PHP を上げたら WordPress が真っ白|原因と直し方
PHP のバージョンを上げたら WordPress の画面が真っ白になった。いちばん早い戻し方と、原因のプラグインやテーマの見つけ方をまとめた。
PHP のバージョンを上げた直後に WordPress が真っ白になるのは、たいてい古いプラグインかテーマが新しい PHP で止まったため。まず戻して、それから原因を探す。
この記事の要点
- いちばん早いのは、PHP を元の版に戻すこと
- 原因は古いプラグインかテーマのことが多い
- 管理者に届く「技術的な問題」のメールから、リカバリーモードに入れる
- 管理画面に入れなければ、プラグインのフォルダ名を変えて一括で止める
まずやること
- サーバー会社の管理画面で、PHP を元の版に戻す
- 表示が戻ったか確かめる
- ここから原因を探す(本番ではなく、できればテスト環境で)
原因の見つけ方
| 方法 | やること |
|---|---|
| 復旧メール | 管理者に届く「技術的な問題」のメールに、止まったプラグインやテーマの名前が書いてある |
| エラーログ | WP_DEBUG_LOG で wp-content/debug.log に出し、Fatal error の行を探す |
| プラグインを一括で止める | wp-content/plugins のフォルダ名を変えると、すべて止まる |
| テーマを切り替える | 使っているテーマのフォルダ名を変えると、標準のテーマに切り替わる |
フォルダ名は必ず元に戻す
原因が分かったら、フォルダ名を元に戻してから、原因のプラグインだけを止める。
よくある原因
- 何年も更新されていないプラグインやテーマ
create_function()・each()・money_format()・get_magic_quotes_gpc()などが削除0 == "foo"が false に(数値と文字列の比較の仕方が変わった)- メモリ不足(
memory_limitが小さい)
直したあと
- 原因のプラグインを更新するか、代わりを探す
- テスト環境でもう一度 PHP を上げて確かめてから、本番を切り替える
よくある質問
真っ白のまま放っておいても大丈夫?
放っておかない。訪問者にも検索エンジンにも何も見えない状態で、問い合わせや注文も止まる。まず PHP を元の版に戻す。
復旧のメールが届かない
管理者のメールアドレスが古いか、迷惑メールに入っている可能性がある。届かない場合は、プラグインのフォルダ名を変える方法で原因を探す。
PHP を戻せないサーバーだったら?
プラグインのフォルダ名を変えて一括で止めると、表示が戻ることが多い。戻らなければテーマのフォルダ名も変える。
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