緊急PHP2Shell(CVE-2026-109618 / 109619)公表から1日。PHP 8.1 以前は修正版なし今すぐ診断
  1. ホーム
  2. ブログ
  3. バージョン別の対策

PHP のサポート期限一覧|全バージョンの保守終了日と最終版

公開
著者
編集部

PHP 8.5 から 5.4 まで、全バージョンの公開日・保守期限・最終版を php.net の公式情報から一覧にした。

PHP の各バージョンが、いつまで公式の保守(セキュリティ修正)を受けられるかを一覧にした。php.net の Supported Versions と Unsupported Branches にもとづく。

この記事の要点
  • 保守中は PHP 8.2〜8.5。8.2 は 2026年12月31日まで
  • PHP 8.1 は 2025年12月31日に保守終了(最終版 8.1.34)
  • PHP 7.4 は 2022年11月28日に保守終了(最終版 7.4.33)
  • 保守が終わった版には、PHP2Shell の修正版も出ていない

全バージョンの保守期限

バージョン公開日公式の保守
PHP 8.52025年11月20日2029年12月31日まで
PHP 8.42024年11月21日2028年12月31日まで
PHP 8.32023年11月23日2027年12月31日まで
PHP 8.22022年12月8日2026年12月31日まで
PHP 8.1—2025年12月31日に終了(最終版 8.1.34)
PHP 8.0—2023年11月26日に終了(最終版 8.0.30)
PHP 7.4—2022年11月28日に終了(最終版 7.4.33)
PHP 7.3—2021年12月6日に終了(最終版 7.3.33)
PHP 7.2—2020年11月30日に終了(最終版 7.2.34)
PHP 7.1—2019年12月1日に終了(最終版 7.1.33)
PHP 7.0—2019年1月10日に終了(最終版 7.0.33)
PHP 5.6—2018年12月31日に終了(最終版 5.6.40)
PHP 5.5—2016年7月21日に終了(最終版 5.5.38)
PHP 5.4—2015年9月3日に終了(最終版 5.4.45)

保守の2つの段階

段階内容
通常の保守(Active support)不具合と脆弱性の修正。定期的に新しい版が出る
セキュリティ修正のみ重大な脆弱性だけを、必要なときに直す
  • 公開から2年が通常の保守、その後2年がセキュリティ修正のみ
  • 保守が終わった版は、脆弱性が見つかっても直らない

選ぶならどの版か

  • 新しく作る・移行するなら PHP 8.4(2028年12月31日まで)か 8.5(2029年12月31日まで)
  • 使っているプラグインやフレームワークが対応しているかを先に確かめる

よくある質問

保守期限が切れた PHP を使うとどうなる?

すぐには止まらないが、脆弱性が見つかっても修正が出ない。PHP2Shell のような重大な脆弱性が出ると、直す手段がない。

今から選ぶならどの版?

PHP 8.4(2028年12月31日まで)か 8.5(2029年12月31日まで)。使っているプラグインやフレームワークの対応を先に確かめる。

無料ツールPHP2Shell 脆弱性チェッカーPHP のバージョンとサーバー会社を選ぶだけで、危険度と今やることが分かります。

参考にした情報

この記事の情報

2026年10月22日時点の公開情報にもとづく。最新は php.net と、利用中のサーバー会社の告知を確認すること。

PHP のバージョンとサーバー会社を選ぶだけで、危険度と今やることが分かる。移行の相談もできる。

無料で診断する

この記事の著者

編集部