WordPress の脆弱性対策まとめ|今日からできる10のこと
WordPress のサイトを守るために、今日からできることを10個にまとめた。PHP2Shell の対策とあわせて確かめる。
WordPress のサイトは数が多い分、狙われやすい。PHP2Shell の対策とあわせて、今日からできることを10個にまとめた。
この記事の要点
- PHP を修正版(8.5.12・8.4.27・8.3.36・8.2.35)以降にする。8.1 以前なら移行する
- WordPress 本体・プラグイン・テーマを最新にする
- 使っていないプラグインとテーマは消す
- 管理者のアカウントとパスワードを見直す
今日からできる10のこと
| すること | 理由 | |
|---|---|---|
| 1 | PHP を修正版以降にする | PHP2Shell などの本体の弱点をふさぐ |
| 2 | WordPress 本体を最新にする | 見つかった弱点が直っている |
| 3 | プラグインとテーマを最新にする | 狙われる多くはプラグインの弱点 |
| 4 | 使っていないプラグイン・テーマを消す | 止めていても、ファイルが残っていれば狙われる |
| 5 | 何年も更新がないプラグインを替える | 弱点が見つかっても直らない |
| 6 | 管理者を最小限にする | 乗っ取られる入り口を減らす |
| 7 | 長く推測されにくいパスワードと2段階認証 | 総当たりの攻撃を防ぐ |
| 8 | 定期的なバックアップと戻し方の確認 | 何かあっても元に戻せる |
| 9 | 版をページに出さない | 攻撃する人に手がかりを与えない |
| 10 | 画面にエラーを出さない | サーバーの情報を漏らさない |
改ざんされていないかも確かめる
- 知らない管理者が増えていないか
wp-content/uploadsに PHP のファイルがないか- 検索やスマホからだけ、知らないサイトへ飛ばされないか
まずは自分のサイトの状態を知る
このサイトの診断に URL を入れると、WordPress の版・最新との差・プラグインの数・版がページに出ていないかなどを、まとめて確かめられる。
よくある質問
セキュリティのプラグインを入れれば大丈夫ですか?
役には立ちますが、それだけでは足りません。
PHP・本体・プラグインを最新にするのが基本です。
使っていないプラグインは止めておけば大丈夫ですか?
消してください。
止めていても、ファイルが残っていれば狙われることがあります。
参考にした情報
- php.net(2026年10月21日のセキュリティ告知)
- php.net:Supported Versions
- php.net:Unsupported Branches
- php.net:付録(移行ガイド)
この記事の情報
2026年10月22日時点の公開情報にもとづく。画面や手順は変わることがあるので、最新は各社の公式のマニュアルを確認すること。
URL を入れるだけで、PHP2Shell の危険度と今やることが分かる。移行の相談もできる。
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