サーバー会社別 PHP のバージョンの変え方|エックスサーバー・お名前.com・KUSANAGI ほか
エックスサーバー・お名前.com・KUSANAGI など、サーバー会社や環境ごとに PHP のバージョンを確認・変更する場所をまとめた。公式のマニュアルで確かめた所だけを載せている。
PHP2Shell の対策で PHP のバージョンを変えるとき、操作する場所はサーバー会社ごとに違う。公式のマニュアルやお知らせで確かめられた所をまとめた。
この記事の要点
- どの会社でも、変える前にバックアップを取る
- 多くの会社では、ドメインやサイトごとに PHP の版を選べる
- 移るなら PHP 8.4(2028年12月31日まで)か 8.5(2029年12月31日まで)
- 画面は変わることがある。最新は各社の公式のマニュアルで確かめる
エックスサーバー
- サーバーパネルの「PHP Ver.切替」で、ドメインごとに今の版を確かめ、変更後の版を選んで変える
- 公式のマニュアルでは、PHP 5.3 系から 8.5 系までが選べると案内されている
お名前.com レンタルサーバー
| プラン | 変える場所 |
|---|---|
| RS プラン | コントロールパネルの「高度な設定」→「PHP」→「PHPバージョン」 |
| 共用サーバー SD | コントロールパネルの「PHPバージョン変更」(ドメインごと) |
- 公式のお知らせでも、版を変えると今までのプログラムが動かなくなることがあると注意している
- SD プランは、初期の版が PHP 7.4 と案内されていた時期がある。今の版を必ず確かめる
KUSANAGI
- KUSANAGI は、サーバーに入れて使う WordPress 向けの環境
- 公式のリリース情報では、初期設定のあとでも
kusanagi phpコマンドで PHP を切り替えられると案内されている(PHP 8.5 なら--use php85を指定) - KUSANAGI 自体の更新は
dnf upgradeで行う - 公式は、WordPress 6.9 以前は PHP 8.5 に対応していないと注意している
ConoHa WING・さくら・ロリポップなど
- どの会社も、管理画面に PHP の版を選ぶ設定がある
- 画面の名前や場所は、各社の公式のサポートサイトで確かめる(ConoHa WING は「Webサイト設定」の「PHPの設定をする」のガイド)
- 分からなければ、サーバー会社に「PHP2Shell の対応と、PHP の版の変え方」を問い合わせる
どの会社でも共通の手順
よくある質問
PHP のバージョンを変えたら、サイトが止まりました
すぐに元の版に戻してください。
どの会社でも、同じ画面から元の版に戻せます。
原因を調べるのは、戻してからで大丈夫です。
自分のサーバー会社の手順が載っていません
各社の公式のサポートサイトで「PHP バージョン」と調べてください。
分からなければ、サーバー会社に問い合わせるのが確実です。
参考にした情報
この記事の情報
2026年10月22日時点の公開情報にもとづく。画面や手順は変わることがあるので、最新は各社の公式のマニュアルを確認すること。
URL を入れるだけで、PHP2Shell の危険度と今やることが分かる。移行の相談もできる。
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