緊急PHP2Shell(CVE-2026-109618 / 109619)公表から1日。PHP 8.1 以前は修正版なし今すぐ診断
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WordPress が改ざんされていないか確かめる方法|PHP2Shell の対応が遅れたら

公開
著者
編集部

PHP2Shell は修正版の公開前に内容が漏れていた。対応が遅れたサイトが改ざんされていないか、確かめる場所と、見つけたときの手順をまとめた。

PHP2Shell は修正版の公開前に内容が外に漏れていたため、対応が遅れたサイトは攻撃を受けている可能性がある。WordPress が改ざんされていないかを確かめる方法をまとめた。

この記事の要点
  • 知らない管理者・知らないファイル・書き換えられたページを探す
  • wp-content/uploads に PHP のファイルがあれば要注意
  • WP-CLI の wp core verify-checksums で本体の書き換えを調べられる
  • 見つけたら、更新より先に「止める・残す・入れ替える」

確かめる場所

場所見るところ
ユーザー一覧知らない管理者が増えていないか
wp-content/uploads画像の置き場なのに、.php のファイルがないか
WordPress 本体のファイルwp core verify-checksums(WP-CLI)で、配布元と違うファイルがないか
サイトの表示スマホや検索からだけ、知らないサイトに飛ばされないか
Google の検索結果site:自分のドメイン で、作った覚えのないページが出ないか
Search Console「セキュリティの問題」に知らせが出ていないか

見つけたときの手順

  1. サイトをいったん止めるか、メンテナンスの表示にする
  2. 今の状態を、そのまま別の場所に残す(あとで原因を調べるため)
  3. WordPress・サーバー・データベースのパスワードをすべて変える
  4. 改ざん前のきれいなバックアップから戻す
  5. PHP を修正版に、WordPress・プラグイン・テーマを最新にする
  6. サーバー会社に連絡する
上書きで消さない

見つけたファイルをすぐ消すと、どこから入られたか分からなくなる。まず今の状態を残してから作業する。

よくある質問

改ざんされているか、見た目だけで分かる?

分からないことが多い。管理者にだけ普通に見せて、スマホや検索からの訪問者だけを別のサイトに飛ばす手口もある。ファイルとユーザーも確かめる。

バックアップがない場合は?

WordPress 本体は配布元のファイルで入れ替えられる。ただしプラグイン・テーマ・データベースの中身の確認が必要になる。専門の業者に相談する。

PHP を更新すれば改ざんも直る?

直らない。更新はこれからの攻撃を防ぐもので、すでに置かれたファイルや書き換えは残る。

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参考にした情報

この記事の情報

2026年10月22日時点の公開情報にもとづく。最新は php.net と、利用中のサーバー会社の告知を確認すること。

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